”きのもとたんぽう ”
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ゲストコーナーの梅沢さんからの”詩と絵の批評文”のメールも40回をこえました。 それでいままで受け取ったままであった詩とか、批評文を一挙にアップしようと頑張っています。 その成果は GALLERY SHOP に徐々に表われると思います。 同じことの繰り返しのような仕事をしていると、疲れますが、効率よく早く仕上げる方法を人間というのは、考え出すものであるとーーー痛感しています。でも、肩もこります。 (西田有輝) |
梅澤 和夫 こだま 天いっぱい伸びた染井吉野 ごつごつした太い幹 あふれるような瑞々しい夏葉 中身はシロアリの城 枝の重さで幹がさけ むろがぽっかり空いている 根元から新芽がスックと伸びる 青々しく 生まれたての枝 幹が朽ち果てる頃には 新芽は若木となる そして 桜は咲き続ける |
台風11号が接近しており荒れ模様です。 |
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