わたしが絵をホームページにアップすると、
いつもその絵に文章と詩をメールで送ってくださる
 梅澤 和夫さんのページです。


”イメージのコラージューーー第汳e!”

平成13年8月30日


梅澤 和夫

初めは拝見した時は壁紙が真っ赤だったので目が痛いくらいでしたがメールを入 力する時は絵の壁紙になっていたので印象が全く違います。

熊本でも朝はすっかり涼しくなり秋虫の鳴く声がひんやりした空気に彩りを与え ており透明感のある空気が肺の中に広がる感覚が心地よいです。

森羅万象を見る目も夏の暑さに圧倒され、ねじ伏せられていた頃に比べるとゆっ くりと時間が流れており柔らかな色彩が目に飛び込んできます。

季節的にはまだ早いですが壁紙はサザンカの垣根が満開になった頃のイメージ 全面の作品は暑さの中でうごめく頭の中のイメージを受けました。





秋の気配

いつものように起きて
いつものように窓を開ける
東の空はまだ闇の中

秋虫がゆっくり鳴く
空気はひんやりと透明
葛キリのようにツルンとしている

東の空がほんのり染まる頃
薄墨色に草木が染まる
目を凝らすと
葉はほんのり黄色を含んでいる

太陽がだんだんとのぼり
夏色が濃くなってきた
暁の頃だけの
秋色の景色



西田有輝の追記)

私の絵と梅沢さんの詩をどのようにリンクしようか、ちょっと考えました。 それで、絵のほうに”おへそ ”置きました。 それをクリックするとこのページにーーーー



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