”私の好きなパブリックアート ”
パークの南にあるホテルのまえに、 つい最近、 ”ゆきだるま ”が出現しました。
さっそく見に行きました。
明るい秋の日差しの中で ”ゆきだるま ”以上に白く輝いていました。 透明感の
ある白い地肌が、太陽光線に映えて、いろいろな白色をその地肌に作っています。
”だるま ”を見ている私の影も " 達磨 " に映っています。
その地肌に触って見ました。
”ゆきだるま ”が冷たくて、ざらざらしているのなら、この ”だるまは ”は、
つるんつるん、ひんやりの陶器のような肌をもっています。
軽く手のひらでたたいて見ました。
そうしたら、かーんかーんと乾いた音がしました。 もしかしたら、鉄で作られた
”だるま ”の上を白い陶器の皮膚が覆っているようにも思えます。