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ところが彼のおかげでタイトルが、”雨の季節”になり、それとともに文章も書けました。 ここ2ー3日は日本の梅雨のように、蒸し暑く、少々陰気です。 雨がざアーと、夕立ちのように降ってくれれば、少し気分も晴れるのですが、それもなしーーー 共同作業をしようと思っていないのに、自然に今回は共同作業が出来たようです。 おかげさま、おかげさまで、雨が降らなくても、気分すっきり、これもホームページの良いところのひとつでしょうか? (西田有輝)
梅澤 和夫 雨の城 霧雨に包まれた梅雨の森 森の体内に飲み飲み込まれてゆくように 薄暗い小道が続いている えごの木の下だけが白く染まっている 落ち花の敷物だ なにげない美しさ 気づかずに通り過ぎてしまう美しさ 美しいとも知られず土に帰ってゆく 霧雨は空気を白く染め えごの花は道を白く染める ほんのりと そして はかなく
今日は入梅です。 いよいよ雨の季節。 普通の日本人は梅雨と聞くと憂鬱になりますが、私は雨の季節が好きです。 特に入梅当初のレースのカーテンのような、包み込むような雨が好きです。 深呼吸をすると、しっとりとした柔らかな空気が、肺の中いっぱいに広がってゆく、 梅雨冷で少しひんやりしていながら、冬の空気ほど突き刺さるような冷たさはない クールだけれども、憂いを持った目をした人のようです。 作品を拝見し雨の季節を感じました。
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