Exhibition
西田 有輝
作家のメッセージ

  メッセージ
**1998-1999**

  メッセージ
**2000(1-6)**

  メッセージ
**2000(7-9)**

  メッセージ
*2000(10-12)*

  8/31/2000 ***SPECIAL***

  9/01/2000 ***SPECIAL***

  9/02/2000 ***SPECIAL***

  9/03/2000 ***SPECIAL***

  9/04/2000 ***SPECIAL***

  9/05/2000 ***SPECIAL***

  9/06/2000 ***SPECIAL***

  9/07/2000 ***SPECIAL***

  12/27/2000 *New Year's Card

  01/01/2001

  メッセージ
**2001(1-3)**

  メッセージ
**2001(4-6)**

  メッセージ
**2001(7-9)**

  メッセージ
*2001(10-12)*

  01/06/2002

  01/13/2002

  01/20/2002

  01/27/2002

         


作家のメッセージ
8/10/99


”ニューヨークの生活”

いつものように、ここでも朝4時に起きて、早朝ドローイングを始めます。ロス アンゼルスでは45センチ幅のブッチャーペーパーの上に描いていましたが、その使用する紙が、倍の幅の茶色のクラフトペーパーに変わりました。というのは、広島での個展のために、ロール状になっている包装用のクラフトペーパーに数ヵ月かけてドローイングをしました。これは、わたしのスタジヲに友人の子供たちが遊びにきます。そのとき彼等と一緒に手元にあるクラフト紙を広げて、お絵かき遊びをよくしました。その続きに私が毎日ドローイングをしたわけです。これも子供たちと一緒に遊んだことが、その作品のアイデアの元になっています。

ですから、広島のための作品は子供達との共同作品となります。

子供と一緒に絵を描いていると、その子供の年齢による精神の発達の具合が良くわかります。わたしの所へ来てくれた子供は5歳から10歳だったので、驚くほど絵の違いを発見したのだと思います。私としては小さな子の分けもわからないいたずら描きのようなのが好きなのですが。

引っ越しする前に、ニューヨークではこのドローイングを続けようと考えました。それで新しいクラフトペーパーのロールを買いまして、引っ越し荷物に加えました。紙の色が茶色ですから、今までの白い画面と違って、いろいろ面白いことが起こります。しばらく、このロールを使いきるまで楽しんでみるつもりです。

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