Exhibition
西田 有輝
作家のメッセージ

  メッセージ
**1998-1999**

  メッセージ
**2000(1-6)**

  メッセージ
**2000(7-9)**

  メッセージ
*2000(10-12)*

  8/31/2000 ***SPECIAL***

  9/01/2000 ***SPECIAL***

  9/02/2000 ***SPECIAL***

  9/03/2000 ***SPECIAL***

  9/04/2000 ***SPECIAL***

  9/05/2000 ***SPECIAL***

  9/06/2000 ***SPECIAL***

  9/07/2000 ***SPECIAL***

  12/27/2000 *New Year's Card

  01/01/2001

  メッセージ
**2001(1-3)**

  メッセージ
**2001(4-6)**

  メッセージ
**2001(7-9)**

  メッセージ
*2001(10-12)*

  01/06/2002

  01/13/2002

  01/20/2002

  01/27/2002

         


作家のメッセージ
6/11/98


“FOUND OBJECTのはなし”

 歩いているときなどの制作とは違った状態にいるときに、たびたび、新しい創造の機 会となるような物を発見します。 その物体をFOUND OBJECTと呼びます。 私のお掃除 アートもファウンド・オブジェクトの一面があります。

 美術の勉強をはじめて、FOUND OBJECTというアートがあることを知りました。 その 最初の頃は、ファウンド・オブジェクトを発見するために、よく外に出かました。
今、これを考えてみれば、その美術の形式がもつ、意外性というアーティストにとっ ての醍醐味をそれほど受け取れなかったのではないかと思います。 なぜならば、発 見するために出かけたら、ファウンドというーー自分からみれば、見つける、その相 手からみれば、見つけられる、その瞬間、そのものーーという相互作用が損なわれる からです。 とどのつまりFOUND出来なかったと言うことです。


7/1/98

“ファウンドのはなしのつづき”

私の経験から、“FOUND OBJECTというアートのなかに芸術制作のすべてがある。”と思います。 FOUND OBJECTのOBJECTをとってしまったようなことでしょう? 私が言っている“心(意と言って もいいと思う)が動く”ということです。 私の制作中そのようなことがたびたびあり、それが好奇 心を刺激して、私をもう一層努力させるのです。 おそらく絵の中に出てきた何物かと私がーー FINDとFOUNDーーの関係になったのでしょう。

(English site)


戻る---05/10/1998---
続き---07/10/1998---





Home Exhibition Performance Gallery Shop
Copyright 1997 Art Space Seiko. All Rights Reserved.