05/28/2001
”ーーー頬に感じるひんやりセンーセイションーーー”
ぴりっーとした、緊張感のある、早朝の空気空間とはちょっと違う、太陽によって暖められた、空気の存在を知覚させないような穏やかな、 午後の空間を散歩していました。
その日は花曇りというのですかーー曇っているのでもなく、晴れているのでもなく、それでいて明るい日ーーそんな日でした。
川沿いを歩いていたら、頬に涼しい風が当たったようなーーその涼しさにびっくりして、頬に全神経が集中したような感覚に囚われました。
それで、この涼しさの原因はなん何だろうーー? 真夏の暑い日に”氷屋”さんの前を通ったときの、あの”ひんやり感”と似ているかなーーと、あたりを見回しましたが、なにもありません。
おそらく、ちょっと離れたところで雨でも降っていて、そこで冷やされた空気が冷風として、私の頬に到達したのであろうと推測はしたもののーー今日のお天気具合では何処にも、雨が降っているようでもないし、本当に不思議な経験でした。
それや、これやの感覚、知識、不思議をSENSATIONと表現してみました。
このページに応答するGUEST CORNERへ
戻る(BACKWARD) ---05/21/2001--- 続く(FORWARD) ---06/03/2001---
|