Exhibition
西田 有輝
作家のメッセージ

  メッセージ
**1998-1999**

  メッセージ
**2000(1-6)**

  メッセージ
**2000(7-9)**

  メッセージ
*2000(10-12)*

  8/31/2000
***SPECIAL***

  9/01/2000
***SPECIAL***

  9/02/2000
***SPECIAL***

  9/03/2000
***SPECIAL***

  9/04/2000
***SPECIAL***

  9/05/2000
***SPECIAL***

  9/06/2000
***SPECIAL***

  9/07/2000
***SPECIAL***

  12/27/2000
*New Year's Card

  01/01/2001

  メッセージ
**2001(1-3)**

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**2001(4-6)**

  メッセージ
**2001(7-9)**

  メッセージ
*2001(10-12)*

  01/06/2002

  メッセージ
**2002(1-3)**

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  04/21/2002

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  05/05/2002

  05/12/2002

  05/19/2002

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  06/02/2002

  06/23/2002

  07/14/2002

  02/10/2003

  02/17/2003

     


作家のメッセージ
02/17/2003


”写真を撮る。 プリントする。 コピーする。 ”  



 




先週からのつづきです。 送られてきたコピーのコピーをすると考えただけで、
気持ちが華やいで、体も軽くなり、軽やかな歩調で、コピーセンターに出かけ
ました。

しかしながらセンターのコピーマシンが壊れていて、コピーが出来ません。
残念、残念、胸の中にあった”大きな風船が”いっぺんにしぼんだようです。

思い立ったときに、すぐに起こしたアクションがうまくいくと気持ちが良く
なり、 次のアクションがスムーズに出てきたり、予期していないような幸せな
結果が出てくるのです。

そのような ”心とからだの関係を ” 絵を描きながらいっぱい経験してきました。

ちょっと、ちょっと、何か代りになるようないい方法はないかな? と考えながら
帰りました。 あ、デジタルカメラで撮ってみよう。 そしてイメージをプリント
アウトしてみよう。 これで胸の風船は少しふくらみました。

アパートに戻るとすぐにコピーをテープで床に留めて写真を撮ろうとしました。 
”普通の透明テープがなかったのかな?” それとも ”普通のテープではおもしろ
く ない ”と私の心がいったのかな? 


それでラベルにいたずら書きかな、模様を描きはじめました。  それらをハサミで
適当に切って普通のテープのかわりに使いました。 

写真を撮りました。 プリントもしました。 2ー3日あとにコピーもできました。

コピーセンターのマシンが壊れていたおかげで、楽しめています。 いろいろの
マシンから出てきたイメージも、コンピューターのなかにあるイメージも、私を
”生き生きさせる ”に十分の仕上がりです。 


ちょっとしたことに動く ”私の心とからだ ”を観察しています。




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